2010年8月30日月曜日


(バラされたシグナス125)

ようやくネットが復活。
ここ数週間どうもつながらず写真だけアップしていたが
意外にも文章を記録できないのがナンだった。
といってもそんなに書くことないんだけど..。
先日手に入れた日立社ベビコン1馬力。
こいつによって圧縮空気の供給率がかなりアップ!
何せそのために三相200Vデビューしたこともあり
じゃんじゃん活用中。
圧縮音もぽこぽこ言ってHONDA横置きエンヂン
のようで耳に心地いい。
エアツールをいくつか導入しつつ思ったこと。
今までエアツールってどうも苦手意識を持っていたが
どうやらこれはコンプレッサーの力不足が原因。
今回ハイパワーな動力を入手したためこれでもかと
使い倒せる。その上えらく静か!
もっと早く導入すべきだったかも。
エアツールって電動工具に比べて軽いし安価。
何よりコンセントをとり回さなくて良い。
適材適所ではあるが、今回の導入で工作の幅が広がること
間違いなし。
ということで愛車シグナス125Dのオールペンを開始!
新作も同時進行中。
エアツールによって工作にはまってきたー。

2010年8月26日木曜日













2010年8月25日水曜日







2010年8月17日火曜日


新作「フットボーイ」の機構モデル

無事塗装。
ことなきを得たSC。

応急的に入手したベビコン(0.2kw)
こいつでなんとかSCを塗装。

2010年8月6日金曜日

先日アネスト岩田キャンベル社fx2200が故障。
なんか最近エアーの貯まりが悪いなーなんて
だましだまし使用していたがとうとうすかすかに。
という事で分解してみるとピストンの圧縮を掌る
ピストンリングが溶け出していた。
オイルレスに使われるピストンリングはオイルを
使用できないためコンポジット樹脂などの耐熱、
高滑に優れたもので出来ているらしい。
という事でメーカーに部品を注文してみるが
まさかの門前払い。
「プロ用製品ではないので壊れたら買い替えてください。
パーツはモーター一式からしか無いんですよね〜
有償修理ですけど」的な事を言われ正直耳を疑った。
一応6万もする高額商品である。そんなもんおいそれと
買うわけにはいかないだろう。
どうやらキャンベル社と提携しこのシリーズを出しているため
部品供給を細分化する事がコスト高になるらしいのであるが
市場拡大の為のグローバル化はやむを得ない事だし
そのために安価な製品が出回るのは消費者にはありがたい
ことである。しかしながら企業としてこんなんでいいの?!
と思う。
昨今の傾向は直すより替える。壊れたら捨てる。
確かに世界中で部品を全て供給するのは大変だ。
しかし日本製品の強みは部品供給も含めた堅牢な製品供給
ではないのか。そしてそのものづくりに対する堅牢さを
世界が認めたのではないか。
世界に進出する事の意味を問う時がきているのでは無いだろうか。
その企業が積み重ねて来た信頼という
ブランドをグローバル化によって下げても良いのだろうか。
世界が認めた日本の技術、姿勢は何よりも優先しなければ
ならないのでは?
最近自分のひいきのメーカーが変わってきている現状が
どうも歯がゆい。これが21世紀なのか..。

2010年8月4日水曜日

滞る..。
という事で最近の動向
●スペインへ出張
→W杯に乗じてスリだらけ。
●リレーで動く装置を開発
→武道館とかで見れると思います。
●KIMURA paper craft seriesをリリース!!
→今のところ青森県立美術館、千石電商にて販売中!!
ていうかマジで皆さんの力で販売網を広げたし..(頼みます)
●某電機屋でっかいオタマジャクシの制作
→イスタンブールで見れるらしい。
●U里くんのサウンドチェイサーをメンテ中。
●OT-1レプリカ、フランスへドナドナ予定。
●新作「フットボーイ」についての構想強化中
などなど。
いろいろやってはいました。
最近新作を考えるうえで考えている事。
それは「外圧」。
でも今は一切の言葉、論理にとらわれる事を
拒絶してみたくなった。
なぜなら「生物」に生きる理由なんてない。
生きる事自体が理由。以上!