2010年1月5日火曜日


(写真:蘇生後のシグナス125D)

明けました。
昨年からの脱力がみるみる年を超え
3日まで寝たきりというていたらく。
とはいえ寝ているほうがゴミも出さず
音も出さず地球に優しい活動を行って
いるようにも思え、まあたまにはいいかと
言うところ。
ともかく今年もみなさま、ひとつよろしく。
ということで仕事始め。
新規制作したチビ四駆たちを雪原の十和田へ
送り出した。
そして正月必須項目であるバイクいじり。
愛車YAMAHAシグナスをナンとかするべく
工場へ持ち込む。
ちょうど一年前、初詣がえりにまさかの
メインキー紛失。あちこちさがしたが
見つからず一年放置してしまったこいつを
復活させるのが今回のミッション。
取り合えず鍵屋さんにマスター再制作を
依頼すべくキーシリンダを取り外す。
途中どうしても鍵がないと外れない部位があり
やむなく加工(破壊)。ことなきを得る。
電気部もあらわになったところで一年ぶりに
直結によるエンヂン始動を試みる。
さすがに長い間放置していたので
ファーストキックは緊張する。
その感触ときたら枯れ枝を踏み込んでいるようで
潤滑というふた文字はもはや感じることができない。
そのうえピストンも油膜が下がり切っているのか
圧縮のあの字もなく足につたわる感触は本格的に
音楽室のドアノブで
あちゃーこりゃもうダメかと数十分格闘。
あるときスコっという感触とともにモモモと
エンヂン動きだした。
オイルと埃の焼ける匂いが室内に充満した。
いい香りだ。
ティーンスピリッツを思い出しつつあとは
鍵屋さんに託す。
いやー台湾YAMAHA、頑丈だ...


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