2010年6月24日木曜日

来月から始まる青森にむけ
OT-3を改造中。
というのも巡回を含めると約半年。
これは大変だという事で構造を見直し。
内蔵電池の持久力アップと毛の絡み防止が
主な課題。
とりあえず電池はタイマー動作を採用し
消耗を防ぐ作戦に。そしてリレーを使わず
トランジスタ駆動にしてさらに効率を
高めてみた。ていうか直列4.5VでICに入力し
その中の一本から1.5Vをモーター用に抽出、トランジスタに
スイッチングをさせればだいぶ効率がアップするのでは?!
とやってみたら意外ににうまくいった。
そのうえモーター用1.5Vは残り三本によって充電され続ける
のでは?!という仮説。
これって常識的な使い方なんでしょうか..??

2010年6月23日水曜日

いつの間にか6月が終わりそう..。
最近未来について考えている。
と言うのも22世紀!
21世紀になってはや10年。
今現在は子供の頃に憧れた時代に
なったのかなと気になるところ。
思えば21世紀のテンプレートを作ったのは
空想でいて手塚先生だったり藤子先生だったり。
1950年代から21世紀以降に照準を当てつつ
当時幼少期にあった方々はそういった
空想職人の考えだすスペークタクルを受けつつ
松下氏、本田氏をはじめとする天才達の手がける
リアル未来化を目の当たりにしたらそりゃあテンション
もあがるというものだ。
人間は空を飛行機により飛べるようになったし、
携帯電話でテレパシーを使えるようになったし、
地球の反対側にいけるようになったし
冬は暖かく夏は涼しくあらゆる外圧に耐えられるように
なったしいろいろ小さくなっていろいろ大きくなって
長生きも出来るようになったし土日も休めるようになった。
さて、そしたら次の空想はなんだ??と思うわけだ。
もうちょいで何か見えてきそうなんだけどー。

2010年6月8日火曜日


(写真:プーリー部 強化!)

事後報告ですが「D♥Y」というイベントに
出品しました..。
最近事後報告癖がついてきていかん。
ペーパークラフトのワークショップを行いつつ
二日間作り続けて図面の不備を見つける活動を
行った。あるわあるわ、修正箇所。
組立マニュアルに関しいいアイデアが浮かんだので
本日から着手。
かなりカッコイイマニュアルができつつある。
いやーCADって便利。
ペーパークラフト台紙をお買い上げいただいた皆様、
すみませんがもうちょい待ってください..。
5.12(土)「馬喰町サタデーマーケット」というやつに
ロビンさんと出品予定!
そろそろペーパークラフトの締め切りも近づいてきた
のでここに照準を合わせ実験的にリリース予定!
という事でマニュアルを完成させねば。
旋盤のプーリーベルトがあまりにも滑るため
バンコードを使ってみる。
何せ純正は5φというあまりにもか細い仕様で
鉄なんかすぐに引っかかって空回りしてしまうからだ。
装着してみるとあまりのトルクアップにビビる..。
切り子がいろんなとこに飛んでいくくらいハイパワー
になった。欠点は純正のカバーに入らないことくらい
であるがこれは自作するのでよし。
この改造はすべてのKS-200ユーザーにおすすめだ。
それよりバンコードの完全な溶着方法を習得したのが
今回一番の収穫である。

2010年6月2日水曜日



旋盤で鉄ダボ作り。
パワーは無いけど意外に鉄もイケル。
というよりプーリーが滑っている事が
トルク不足の原因だな。
多分こいつがモーター保護になっているのだが
モータ自体の発熱は全然ないのでプーリー部分を
改造すればもっと強力になるのではないか。

無理矢理Vベルト化してみるか..
以外に精度は出るのでもう少し細密なバイトが
欲しい。スローアウェイが欲しいとこだな。
スロッターに関し新たなアイデアを思いつく。
というよりブローチなのか??
実験を急ぐ事にする。

2010年6月1日火曜日


(F田邸 ウッドデック 部分)

すっかり滞る..。
ここ三週間ほど某電機屋に出向。
でっかいオタマジャクシを作っておりました。
結果はここに。でっかい白いやつ。
久しぶりに研磨作業づいていたが(そうでもないか..)
大きいものはやっぱり大変..。
削るのも難儀なうえ図面とあわせるとなると
また別のスキル。まあ新しい手法を習得したから
よしとする。
という事で次なる仕事を進めつつ。
次はどういうわけか頼まれたF田邸wood deck。
2年越しのプロジェクトがようやく実現。
しかしながら、でかい..。
一応CADで図面を引いているわけだがここまで
でかいと数値の誤差は計り知れないものがある。
まあそこはDIYを売りにしているので何とかなるが
最近気がついた事はCADに決定的に足りないもの。
それは「重力」。大きいものほど重力の影響を
受けるのでこいつを無視すると全くあわない..。
作る側は経験に裏打ちされたスキルでその辺を
カバーする術を持っているが設計に携わる人も
重力への認識を高めなければならないと思います。
万物に平等なものは「重力」である。