2010年9月26日日曜日


(写真:自作プーリー)

材料が届いたのでプーリー加工。
先日制作した姿バイトと中グリバイトを用いる。
アルミでも意外に大丈夫。
さすがにビビリが若干気になるがバイト自体は
問題なさそう。中グリは刃材が細いため送りを
控えめに加工しなければテーパーになる。
送り装置を用いて丁寧に加工してやればこの通り鏡面。
この調子でキー溝スロッターもいきたいところ。

ちょうど植木屋さんに遭遇したのでバイト焼き入れ方
を教わる。
SK4の焼き入れは850度。色にすると赤とオレンジの
中間。そしてすかさず水に投入するのが
コツらしい。焼き戻しが必要なときは200度。
どうやら先日の焼き入れは水入れの
タイミングをしくってたみたい。再度トライしてみよ。
わからないときは火花試験で炭素含有量を計って
それをもとに焼き入れ温度を決定しなさいと
図を描いてくれた。
ていうかこの植木屋さん、ほんと材料に詳しい..。
日本は資源が乏しいというけれど、
「人材」という資源があるじゃないか。
高度成長期を生きてきた方々は本当にすごい。
それを経て便利な世に中になったけれども
伝承しなければならない技術やスピリッツは
まだまだあるはず。

この豊かさにあぐらをかいちゃいけない。

技術は新興国に抜かれつつあるというけど
それ以前に抜かれてるのはスピリッツではないか?
そしてそれこそが日本を世界に押し進めた
「国益」だったのではないのか?
なにか20世紀に忘れてきてるだろ、日本人!

植木屋さん、勉強になりました!!


(写真:植木屋さんによる火花メモ)

2010年9月25日土曜日


(写真:極小径用中グリバイト)

久しぶりに鉄をあれこれ。
先日研いだバイトだと内径φ10はないと厳しいので
より小径用のバイトを制作。
というのも今のところノスドリルφ8しか
持っていないため先日のバイトでは難しいからだ。
ホルダーはS45Cミガキ、刃にはドリルロッドSK4を
チョイス。メケンで制作したが意外に使える。
内径φ7までいけるようになった。
現時点でアルミは楽勝だが真鍮で刃先が丸くなる。
おそらく焼き入れに失敗している。
焼き入れ方は隣の植木屋さんに教わるとして。
次はこれらの材料でスロアウェイバイトを制作予定。
何せ買うと¥3,000。作れば¥150くらい。
それにウチの旋盤があまりにもオモチャであるためそれに
見合ったバイトを制作する必要がある。

ていうか普段の作業、材質に合わせた道具を作るのが
おそらくベスト。
ついでにx軸自動送りを制作。これで安定した切削面が
作れる。
道具は可能な限り作る。ないものは工夫して作る。
ちょっとこれを実践してみようと思います。

(写真:ks-200自動送り装置)

(意外によく切れる。がんばれば鏡面もいけるのでは..)

2010年9月22日水曜日


(新品プラグとメルトプラグ)

なんか車が不調と思ったらスパークプラグが
溶け出してる。あちゃーこりゃいかん。
新品交換後No,1ケミカルsuperZOILを念のため
投入(450ml:¥10,000!!)。
しかしながらどうもバルブあたりからカチカチ。
しばらく様子を見てみる。トホホ..。

2010年9月21日火曜日


(写真:姿バイトと中グリバイト)

連休の影響で材料届かず。
という事で作業も若干遅れ気味..。
今回プーリーを自作する予定があるため
姿バイトと小径用中グリバイトを制作。
意外にきれいに加工できた。
実験はABSであるが実際はアルミで
行う予定。このオモチャ旋盤でうまく削れるんだろか..。
まだ材料が到着しないのでこれから
x軸の自動送り装置を自作する予定。

2010年9月18日土曜日

(自走機パーツ:中央と特殊工具:左)

自走機制作依頼が来たので取りかかる。
今回はキャスター駆動のためうまい事加工した方が
メカ部が目立たなくコストも下がると判断。
とりあえずバラしてみる。
意外にバラしやすくうまくいけば少量部品を
追加するだけで自走機化できそう。
ていうかハンマーキャスターって止めがネジで無く
ゴム締め付けの物もあるみたい..。知らんかった。
がっちり締め付けると溶接がとれたりほかの部分
にダメージがいくのを防止しているようだ。へー。
止め部のナットがかなり狭いところにあったので
特殊工具:薄型スパナ26mm(鉄板を切っただけ)
を制作したけど必要なかったかも..。
という事で明日から実験開始。
納品用peace walker(ot-1)最終調整完了、そして完全梱包。
相変わらず売るのが惜しい出来映えだがしょうがない..。
明日ドナドナします。
かなり頑丈な箱を制作したつもりだが自分で現地に持って
いかないのがえらく心配である。
説明書も果たして通じるんだろか..。
とりあえず果報は寝て待つ。
OT-1R004,お元気で。
グッドラック。

※今日から「ロボットと美術」静岡展開催!!


(OT-1R004最終調整の模様、アディオス)

2010年9月11日土曜日


(写真:OT-1R用長距離ドナドナ箱)

peace walkerが一台売れたので
梱包&最終調整中。
ちょっと遠いところにドナドナ予定の為、
イカツイ箱を制作中。
初めてちゃんと作品箱作っている..。
箱は作品ではないけど一応作品の事を
一番知っているのは作った本人なので
ちゃんとしたものを作ろうと思った。
ついでにこれから作品証(?)も作ろう。プロとして!
ということでモウチョイで完成。
ていうか、私もフランス行きたい..。


2010年9月10日金曜日


(PB社 マイクロ六角とスイスグリップシリーズ8190、クラシックシリーズ190)

最近PB社のドライバーにハマっている。
今までベッセル社のドライバを使用していて
普通に満足していたわけです。
半年くらい前に工具棚の奥底に眠っていた
PB社190シリーズ#1ドライバを発見し(どこかの倉庫整理
にてゲットしていた)何気なく使用してみた。
今までスイスグリップ8190(ちょっと弾力のあるグリップ)は
使用した事があって今イチピンとこなかったわけだが
クラシックハンドルの190(固い赤いやつ)は初めて。
正直ハンドツールを使っていてこんなに衝撃を
受けた事はなかった。なにせ先端がネジ頭に
磁石でもついているかのように吸い付くのである。
(マグネットドライバーでなくてフィット感)
おそらく普通のドライバーに比べて精度が高く
あたる面積が大きいためと先端の固さが要因。
うわ何これ?!という感じで特に#1というサイズは
なめやすいうえにトルクがかけずらいサイズでもあり
こいつを使うようになった。
それで先日とうとう一番使用頻度の高い#2を導入してみた。
やっぱりすごい!このフィット感!!
高額なのでかなり導入を躊躇していたけどもっと早く
導入しておけば良かったと後悔..。
だいたい一本1500〜3000円という価格帯だけど絶対その価値は
ある。何より使っていて気持ちがいいしこれだけネジに
ぴたっとくると自分の腕が上がったような気がしてきて
本当に工作がたのしくなる。
一番定評のあるマイナスドライバーも使ってみたいけど
ウチじゃあんまり使わないんだよな..。
まわしものじゃないけど全てのクラフター、エンジニヤ、ワーカー
におすすめの一品です。
だまされたと思って使ってみて!

2010年9月7日火曜日


(太平洋空軍バンド a.k.a Pacific Trends2010と福生市長)

先日の福生市役所ギグ、恒例のFSフェス2デイズと
今年は太平洋空軍バンドをみる機会が多かった。
結構いろんなバンドを見てきたけど
「グルーヴ」という点においては今まで見た中では
トップクラスを誇るバンドであり日本にいるバンド
では有数のバンドなのではないかと勝手に思っている。
今日FSフェスの際に録音していた音源で自分用
オリジナルCDを作るべく編集していたとき感じたこと。
主にこのバンドのプレイする曲はコピーを中心とした
「ロック」、「ポップス」である。
ありとあらゆるUSAヒットソングをセットリストに
盛り込みそのうえ日本のヒットソングをチョイスする
という手法でオーディエンスを虜にさせてゆくスタイルを
定石としている。
彼らの演奏を見ているとロックやポップスはアメリカの
民族音楽と認識すべきと感じずにはいられない。

USAという国は歴史が浅い。しかしその短い歴史の中で
これほどの超大国化した背景は歴史の作り方がうまかった
のではないか、という考えが浮かぶ。
なにせ国営事業である「空軍」がサブカルチャーや
反骨精神を含んだ音楽を完全に認めているのである。
いつの頃か聞き始めたAFN(横田基地発信のAMラジオ
Air Force Radio)、真っ昼間からバンヘイレンだのボンジョビ
だのヘビーローテーションさせているラジオは今思うと
相当特殊である。そのうえ深夜番組に至っては
ブルーススプリングスティーンやrage against mahineを
かけはじめるリベラル。
それもアメリカ、これもアメリカと賛成も反対もすべてを
含めてこれが「USA」と胸を張って主張している。

日本のラジオときたら常に流行の先端を追い、当たり障りの
少ない一度聞いたらすぐ忘れてしまう等身大系のものが多い。
正直、日本とUSAとではアイデンティティの重みがまるで違う。
USAは自由の国と言うが常にその背景には国家という柱がつきまとう。
否、USAだけではない欧米、もしくは日本をのぞく国々。
グローバルスタンダードとは言うけれどもその言葉を作ったのは
あくまで欧米である。終戦の日や、原爆の日や
戦争特番が増える夏はこういったことを考えさせられて憂鬱である。
というよりはこういうことを考えなければいけない状態をなんとか
しなければいけないだろう。ちょっとこのままだといかんなにっぽん、
と思った2010夏。
とはいえそんなことは抜きに太平洋空軍バンドのギグはすばらしい
の一言に尽きる。
その「抜き」にというところが芸術的なものの特権でいて役得なのだろう。
そしてそこを作る側としては突き詰めたいということ。
まあそれらも含めてやってみよまい、2010下半期。

ということで太平洋空軍バンド、音源化したので欲しい人あげますよ!
とか言ってみるよ。

2010年9月3日金曜日



(写真:愛車シグナス125D オールペン風景)

ココ数日愛車「シグナス125D」のオールペンを
行っている。以前フロント部だけ塗装して
一年以上放置していたためと、そろそろロック社
2Kウレタン「パナロック」の硬化剤が腐りそう
だったため、最近塗装を必要とする作業、ワーク
が増えてきたためここいらでそれに対する認識を
アップするためである(というのはほとんど
言い訳で大半は自分の趣味によるもの...)。
まったくもってライトなノリで始めたこの作業、
えらく重労働であった。
思い立った10分後にバラし始め、全てのカウル
を解放したときに「あれ、こんなに部品あんの??」
と若干面倒の虫が発生。そして前回塗った塗料と
今回のパナロック(もしくはパナシンナー)との
相性問題、塗装全剥離を試みて剥離剤を投入するも
プラスチックを溶かしジャガイモ状態に(説明書読みましょう)、
ジャガイモへポリパテ投入、まさかのフル面出し...。
となんだかえらく効率の悪い行程となってしまった。
結局1週間くらいかかってようやく塗り終えた。
ケミカルを扱う場合、下地と旧塗膜はもう少し慎重に
吟味した方が良い。
そして今回一番焦ったのは下の画像の水ぼうそう。
最近行ったワークで多少気泡が出ていたためそれの
実験の意味合いもあったのだが、えらくでかい水ぶくれ
があちこちに..。
考えられる理由
●厚塗り
あつく塗りすぎて溶剤が抜けきる前に表面が乾燥。
そして固まった表面を突き破る。
●水分
圧縮空気に水分が混入。それが塗料とはじかれ
上面に発生する。

以上が考えられる原因であるが何となくコツはつかんだ気がする。
どうやら普段シンナーの希釈が不十分、そしてそれによる厚塗り
によりこの現象が起きていたよう。
薄いミストを何度も手早く吹き重ね、吹いたミストで塗膜上のミスト
を溶かしていく感じ。シンナーは10:6くらい(モウチョイ多くても良いかも)。
あとはいくら室内とはいえ夏用シンナーの用意も必要かも。
水分に関してはマメに水を抜き高級フィルターをつけるのが良いかも。
以上が今回のレビューだがこれに関してはモウチョイ経験が必要だな。
ちょっとほかの会社の見学にいってみよかな..。

あとついでにエヤコンを修理。
かなり冷えるようになった!
という事で明日から工場片付けといよいよフットボーイ制作開始!!

「快適な工場は作業を2倍進める。」
           KIMURA (1981~ )


(この水ぼうそうは一体何か?!)


(ついでにエアコン修理:どうやらマイコン故障→モーターをバイパス配線)

2010年8月30日月曜日


(バラされたシグナス125)

ようやくネットが復活。
ここ数週間どうもつながらず写真だけアップしていたが
意外にも文章を記録できないのがナンだった。
といってもそんなに書くことないんだけど..。
先日手に入れた日立社ベビコン1馬力。
こいつによって圧縮空気の供給率がかなりアップ!
何せそのために三相200Vデビューしたこともあり
じゃんじゃん活用中。
圧縮音もぽこぽこ言ってHONDA横置きエンヂン
のようで耳に心地いい。
エアツールをいくつか導入しつつ思ったこと。
今までエアツールってどうも苦手意識を持っていたが
どうやらこれはコンプレッサーの力不足が原因。
今回ハイパワーな動力を入手したためこれでもかと
使い倒せる。その上えらく静か!
もっと早く導入すべきだったかも。
エアツールって電動工具に比べて軽いし安価。
何よりコンセントをとり回さなくて良い。
適材適所ではあるが、今回の導入で工作の幅が広がること
間違いなし。
ということで愛車シグナス125Dのオールペンを開始!
新作も同時進行中。
エアツールによって工作にはまってきたー。

2010年8月26日木曜日













2010年8月25日水曜日







2010年8月17日火曜日


新作「フットボーイ」の機構モデル

無事塗装。
ことなきを得たSC。

応急的に入手したベビコン(0.2kw)
こいつでなんとかSCを塗装。

2010年8月6日金曜日

先日アネスト岩田キャンベル社fx2200が故障。
なんか最近エアーの貯まりが悪いなーなんて
だましだまし使用していたがとうとうすかすかに。
という事で分解してみるとピストンの圧縮を掌る
ピストンリングが溶け出していた。
オイルレスに使われるピストンリングはオイルを
使用できないためコンポジット樹脂などの耐熱、
高滑に優れたもので出来ているらしい。
という事でメーカーに部品を注文してみるが
まさかの門前払い。
「プロ用製品ではないので壊れたら買い替えてください。
パーツはモーター一式からしか無いんですよね〜
有償修理ですけど」的な事を言われ正直耳を疑った。
一応6万もする高額商品である。そんなもんおいそれと
買うわけにはいかないだろう。
どうやらキャンベル社と提携しこのシリーズを出しているため
部品供給を細分化する事がコスト高になるらしいのであるが
市場拡大の為のグローバル化はやむを得ない事だし
そのために安価な製品が出回るのは消費者にはありがたい
ことである。しかしながら企業としてこんなんでいいの?!
と思う。
昨今の傾向は直すより替える。壊れたら捨てる。
確かに世界中で部品を全て供給するのは大変だ。
しかし日本製品の強みは部品供給も含めた堅牢な製品供給
ではないのか。そしてそのものづくりに対する堅牢さを
世界が認めたのではないか。
世界に進出する事の意味を問う時がきているのでは無いだろうか。
その企業が積み重ねて来た信頼という
ブランドをグローバル化によって下げても良いのだろうか。
世界が認めた日本の技術、姿勢は何よりも優先しなければ
ならないのでは?
最近自分のひいきのメーカーが変わってきている現状が
どうも歯がゆい。これが21世紀なのか..。

2010年8月4日水曜日

滞る..。
という事で最近の動向
●スペインへ出張
→W杯に乗じてスリだらけ。
●リレーで動く装置を開発
→武道館とかで見れると思います。
●KIMURA paper craft seriesをリリース!!
→今のところ青森県立美術館、千石電商にて販売中!!
ていうかマジで皆さんの力で販売網を広げたし..(頼みます)
●某電機屋でっかいオタマジャクシの制作
→イスタンブールで見れるらしい。
●U里くんのサウンドチェイサーをメンテ中。
●OT-1レプリカ、フランスへドナドナ予定。
●新作「フットボーイ」についての構想強化中
などなど。
いろいろやってはいました。
最近新作を考えるうえで考えている事。
それは「外圧」。
でも今は一切の言葉、論理にとらわれる事を
拒絶してみたくなった。
なぜなら「生物」に生きる理由なんてない。
生きる事自体が理由。以上!

2010年7月8日木曜日


(写真:レーザーによる切出し台紙)


青森から帰宅。
という事で7/10から始まる
「ロボットと美術 展」にpeace walker を
出品しております。
ペーパークラフトシリーズはまだ完成せず..。
半ばくらいから販売すると思います。
皆様よろしく!
初めて近代マシンを用いたけど
こりゃ便利だな。まあ適材適所で使い分けよう。

2010年7月1日木曜日


(写真:ナノテク恐るべし)

OTシリーズを青森へ出荷。
タミヤ社のラジ四駆用リモコン、
今まで全然電波届かないと思っていたが
実は解体するときに部品を壊していた事が判明。
コンデンサとローディングコイルなるものを
一緒にとっちゃってたみたい。
ていうか一部品1mm角くらいなのでそりゃ
気づかないだろう..。治してみたらすこぶる調子が良い。
「ラジ缶」なき今、これが代替えでは最も安定している
リモートコントローラだな。
OTシリーズ、現在六体所有。こんなにあったのか..。
だれかマジで買ってください。

2010年6月24日木曜日

来月から始まる青森にむけ
OT-3を改造中。
というのも巡回を含めると約半年。
これは大変だという事で構造を見直し。
内蔵電池の持久力アップと毛の絡み防止が
主な課題。
とりあえず電池はタイマー動作を採用し
消耗を防ぐ作戦に。そしてリレーを使わず
トランジスタ駆動にしてさらに効率を
高めてみた。ていうか直列4.5VでICに入力し
その中の一本から1.5Vをモーター用に抽出、トランジスタに
スイッチングをさせればだいぶ効率がアップするのでは?!
とやってみたら意外ににうまくいった。
そのうえモーター用1.5Vは残り三本によって充電され続ける
のでは?!という仮説。
これって常識的な使い方なんでしょうか..??

2010年6月23日水曜日

いつの間にか6月が終わりそう..。
最近未来について考えている。
と言うのも22世紀!
21世紀になってはや10年。
今現在は子供の頃に憧れた時代に
なったのかなと気になるところ。
思えば21世紀のテンプレートを作ったのは
空想でいて手塚先生だったり藤子先生だったり。
1950年代から21世紀以降に照準を当てつつ
当時幼少期にあった方々はそういった
空想職人の考えだすスペークタクルを受けつつ
松下氏、本田氏をはじめとする天才達の手がける
リアル未来化を目の当たりにしたらそりゃあテンション
もあがるというものだ。
人間は空を飛行機により飛べるようになったし、
携帯電話でテレパシーを使えるようになったし、
地球の反対側にいけるようになったし
冬は暖かく夏は涼しくあらゆる外圧に耐えられるように
なったしいろいろ小さくなっていろいろ大きくなって
長生きも出来るようになったし土日も休めるようになった。
さて、そしたら次の空想はなんだ??と思うわけだ。
もうちょいで何か見えてきそうなんだけどー。

2010年6月8日火曜日


(写真:プーリー部 強化!)

事後報告ですが「D♥Y」というイベントに
出品しました..。
最近事後報告癖がついてきていかん。
ペーパークラフトのワークショップを行いつつ
二日間作り続けて図面の不備を見つける活動を
行った。あるわあるわ、修正箇所。
組立マニュアルに関しいいアイデアが浮かんだので
本日から着手。
かなりカッコイイマニュアルができつつある。
いやーCADって便利。
ペーパークラフト台紙をお買い上げいただいた皆様、
すみませんがもうちょい待ってください..。
5.12(土)「馬喰町サタデーマーケット」というやつに
ロビンさんと出品予定!
そろそろペーパークラフトの締め切りも近づいてきた
のでここに照準を合わせ実験的にリリース予定!
という事でマニュアルを完成させねば。
旋盤のプーリーベルトがあまりにも滑るため
バンコードを使ってみる。
何せ純正は5φというあまりにもか細い仕様で
鉄なんかすぐに引っかかって空回りしてしまうからだ。
装着してみるとあまりのトルクアップにビビる..。
切り子がいろんなとこに飛んでいくくらいハイパワー
になった。欠点は純正のカバーに入らないことくらい
であるがこれは自作するのでよし。
この改造はすべてのKS-200ユーザーにおすすめだ。
それよりバンコードの完全な溶着方法を習得したのが
今回一番の収穫である。

2010年6月2日水曜日



旋盤で鉄ダボ作り。
パワーは無いけど意外に鉄もイケル。
というよりプーリーが滑っている事が
トルク不足の原因だな。
多分こいつがモーター保護になっているのだが
モータ自体の発熱は全然ないのでプーリー部分を
改造すればもっと強力になるのではないか。

無理矢理Vベルト化してみるか..
以外に精度は出るのでもう少し細密なバイトが
欲しい。スローアウェイが欲しいとこだな。
スロッターに関し新たなアイデアを思いつく。
というよりブローチなのか??
実験を急ぐ事にする。

2010年6月1日火曜日


(F田邸 ウッドデック 部分)

すっかり滞る..。
ここ三週間ほど某電機屋に出向。
でっかいオタマジャクシを作っておりました。
結果はここに。でっかい白いやつ。
久しぶりに研磨作業づいていたが(そうでもないか..)
大きいものはやっぱり大変..。
削るのも難儀なうえ図面とあわせるとなると
また別のスキル。まあ新しい手法を習得したから
よしとする。
という事で次なる仕事を進めつつ。
次はどういうわけか頼まれたF田邸wood deck。
2年越しのプロジェクトがようやく実現。
しかしながら、でかい..。
一応CADで図面を引いているわけだがここまで
でかいと数値の誤差は計り知れないものがある。
まあそこはDIYを売りにしているので何とかなるが
最近気がついた事はCADに決定的に足りないもの。
それは「重力」。大きいものほど重力の影響を
受けるのでこいつを無視すると全くあわない..。
作る側は経験に裏打ちされたスキルでその辺を
カバーする術を持っているが設計に携わる人も
重力への認識を高めなければならないと思います。
万物に平等なものは「重力」である。

2010年5月11日火曜日


(写真:自作マルノコ定規)

pismo修理完了。
部品トリを一台ゲットした。¥5,000ですって..。
昔は30万くらいしたのにうーんといった感じ。
まあ修理パーツに困らないのでよしとする。
モニタはビビるくらい調子いい。明るい上に
相当きれい!いやー快適である。
本日雪装置が4台帰って来た。
このままでは置き場が無いので棚を増設しまくる。
もはや棚を増設するスペースが無い。
そろそろ屋外も使わなければならないのだろうか..。
という事でマルノコをぎゃんぎゃんしているわけだが
毎回ガイドと刃の位置をケガくのに難儀していたので
マルノコ定規を自作。
アピールポイントは刃とガイドの距離をケガきやすく
する為の穴を設けた事。我ながらかなり使いやすい出来!
もっと早く作っていれば良かった。
市販品は高価なので自作が良い気がする。
サンデーワーカーの方にもおすすめの一品です。
ダイブ作業感があがって来たので早いとこ新作に取りかかりたし..。

2010年5月6日木曜日

ということで新作を作ろうと思う。
新型自走機!
手持ちのエンヂンがないのでまずは人力だな。
大至急進行中の仕事を片付けたし。詳細後日..。

2010年5月3日月曜日


(工場三種の神器)

PISMO壊れる。
とうとう液晶に線が..しかもごんぶと。
という事でジャンク液晶をニャフオクにて物色。
ついでに陰極管も交換すべく現在ばらばら。
いやーノートがないと不便だ。
作業毎に二階にあがらなければならず..。
部品、はやく届かないかな。
旋盤を導入。
東洋アソシエイツ社「K-200」。
かなりのおもちゃ旋盤ではあるがとうとう
「工場三種の神器(バンドソー、ボール盤、旋盤)」が
そろった。いやーようやく我がKIMURA工場もここまで
きたもんだと感慨深い。
なんでも作れそうな気がする。
こいつを導入したのも今までモーター軸の止め方が
イモネジによるとめでいて、かなりの晩弱ぶりを
見せていたためここいらでキー溝加工を可能にしようと
一念発起したためである。
考案中の次回作もおそらくかなりのトルクものと予想されるため
GWを利用して早速キー溝を彫るスロッターを自作
しようとしたのだが作業全く終わらず..。
しばらくおあずけ。ていうか旋盤自体ほとんど触っていない。
むむむ。
ていうかGW休もうなんておこがましい考えだった..。
そういえば昔よく士郎先生に言われた台詞。

「まー、KIMURAは図々しい...。」
            高橋・士郎(1943~)


2010年4月27日火曜日

なんだかエラい事になって来た。
まだ本決まりではないが夏までのスケジュール
が結構きつい。
とりあえず明日から本格的に計画を立てよう。

2010年4月19日月曜日


(写真:スクローラー2010)

雪装置(スクローラ)もうちょい。
新規制作という事で以前より構造を改善中。
しかしでかい..
こいつを納品後残りの四台も改造となると
考えて作業しないと身動きが取れなくなるな。
意外に細かいパーツやら買い出しやらで時間が
かかっている。トラッカーをやりながら
こいつを制作した当時の自分のガッツには
ホント脱帽する...。
明日完成予定!

2010年4月17日土曜日


(写真イクラツール社 アークファン)

溶接中。
最近溶接機の連続稼働時間が短くなって来た
気がする..
調子良くやってるとプスっと静止、その間
なにするかなーなんて作業を探す。
そろそろ寿命なのか自分の溶接スキルがあがったのか..
(おそらく前者)
よく考えてみれば確か6~7000円でかったわけである。
この使い方でよくがんばってくれたというほか無い。
こうなるともうちょいスペックアップしたいところ。
SUZUKID社からタフなアーク(鋼板1~10mm)のやつ、
はたまた同じ価格の半自動(鋼板1~3)が出ている。
もしくはトランスはあるので200Vの中古を買うか..。
悩みどころ。いやいや待てよ、旋盤もほしい。
ウチで使う旋盤加工品は主にモーターの軸やシャフト。
おもちゃ旋盤で十分。しかし置き場がそろそろ..。
悩みどころではある。どちらが良いのか。
うーん、もうちょい考えよ。
昨日明和電機花見にて先日の「歌う扇風機」デビュー。
社長、会長、スズキユウリ、KIMURAというへんてこ
なコラボでした。
写真は撮り忘れ..。しかし楽器ってステージで使えるから
得だよな。やってて楽しいし。
なんかウケるやつまた作ってみようなんて思いました。
そのうち本体写真もアップしたし。


2010年4月14日水曜日


(写真:M10ねじ切り風景)

滞ってしまった。
最近の動向
◯イリュージョン仕事完成!
内容は秘密。
◯学研「大人の科学」歌う扇風機完成!(5月中旬発売)
mathraxとコラボ。プロと仕事するのは楽!
◯HANAMI IN FUSSA02 開催
飲み過ぎました。
◯雪装置追加分製作中
進行中
◯その他いくつか..

Pクラフツ、夏の展示系、スイス系などなど。

三年ぶりくらいに雪装置を作っている。
いろんな事を忘れているのだが、幸い図面が
しっかり残っているので特に問題なし。
目下製作中。
最近の疑問点が一つ、
M10のねじ切りはかなり大変..特に鉄にあける場合
手だとかなりきついしドリルだとチャックが滑る。
そんなこんなで今のところ捨てチャックでくわえて
インパクトで無理矢理まわす!という手法をとっている。
何となく怒られそうな使い方だが、この他に何か
良い方法はあるのだろうか..。あるのなら教えて欲しい。
何せこれでもインパクトの発熱がヒドく、持ってられない
くらいになる..うーん。

それとアイフォンの車載用ケースを作ってみた。
これでカーナビいらず化!(?)
市販品高いし..


(写真:アイフォン車載ケース)

2010年3月30日火曜日


(写真:ボデー仮組み)

大枠は出来て来た。
しかしアクリルってのはナンだな。
かなり気を使うから苦手だ。
穴あけも切り出しも磨きも
全ての行程で傷が入るから困ったもんだ。
最近では皆さんレーザーカットで
済ますみたいだけどウチにはそんなものない..
それにレーザーに依存し始めると形が
それっぽくなってしまう(気がしてる..)。
最近の工業製品は近代マシン加工による
モノが多くて形がにたりよってるところも
否めなく、結局合理化を追求するとだいたい同じ
形に落ち着くのである。
一つの手段、選択肢として近代マシンを使えるくらいの
余裕が持てたら使っても良いかな、
なんて
考えながらガシガシとヤスリをかけるのである。
レトロデザインを賛美するつもりは全くないのだが、
限られた選択肢の中で出来上がる至高のデザインという
ものはきっと職人による鮮やかな工夫やセンスの賜物でいて
このあたりの話しは今和次郎氏の「ブリキ屋の仕事」に
詳しい。関係ないけどやっぱり「パナソニック」より
「ナショナル」の方が自分としてはしっくり来る。
まあそれはまた今度じっくり考えるとして、今回の「歌う扇風機」。
今回のキモはモーターの「メカノイズ」でいて
普段静かなモーターは結構探すのだがうるさいモーターを
さがすということは始めてだ..。
ていうかうるさいモーターをさがす人なんていないようで
全然情報がない..。
というわけで経験上今まで一番うるさかったモータ
「タミヤRS-540スポーツチューン」をチョイス!
(田宮さん、ディスってるわけではないです。)
しかプロペラが大きすぎてイマイチモーターがトップスピード
に到達しない。
プロペラをつけなければ相当にウルサい..
(ディスってない。)
もっとうるさくないと楽器として成り立たないわけだ。
うーん、ギアボックスを入れるかな。
しかしこの作品写真映りわるいな..

2010年3月29日月曜日


(写真:バフがけパーツ)

パーツ、バフがけ。
鉄はつらいよ..
学研の課題、「歌う扇風機」を作るべく製作中。
PWMノイズで楽器を作る!というのは以前から
考えていて今回の課題で作る事に。
ピアノ型になるのでどうせならYOSHIKIばりの
クリスタルピアノにしようと画策。
というのも以前から試してみたかった手法があり
今回それをやってみようと思っての事でもある。
それはアクリルのサラダ油成形(?)で、
比較的大型で分厚いアクリルの成形法である。
以前書いた「熱成形」と同じなのだが
アクリルの融解温度は150~200度。
厚ものデカものに対しヒートガンやヒーターでは限界がある。
特に分厚いアクリルは結構難儀なので油で温めて
成形する!という手法を実践してみました。
という事でレビュー。

用意するものは
●材が入る大きさの鍋(今回は100均のオーブン用バット)
●サラダ油(まあなんでもOK)
●ガス台(カセットコンロでも多分ダイジョブ)
●アクリル材(今回は6mm厚)



まずはジグをつくる。
ここは任意の形で。今回はピアノ側面部分。



ジグにネル生地を当て込む。スプレーのり77で貼付け。
ネルの厚みも考慮してジグを作るべき。



バットに油をはり、温めつつ材を入れる。
今回使ったのはキャノーラ油であるが基本的に
何でもOKだと思う。
前述のとおりアクリルの曲げに必要な温度は
150~200度。
油の温度の見方は
温度計があれば一番良いが買うのもなんだったので
揚げ物のサイトで調べた。
さえ箸を鍋の底に当てて
●ちょろちょろ泡が出ると150度
●ふわふわでると180度
●どばどば出ると220度
らしい。
という事でそれを念頭に置きつつ。
何となく一気に熱を加えるとまずそうなので(なんとなく..)
ちょっと低めの温度から材を投入。
徐々に温めて融解点に達する作戦に出てみた。
注意すべきは油の温度上昇が場所により均一ではない点。
こまめにかき混ぜながら温度をあげて行く。
それと材をほっとくと火が当たる部分に
熱が集中するのでその部分だけ高温になってしまい
そこに気泡が出来てしまう。なので材も動かしながら
温めて行く。その間温度調節も行いつつ..(ほぼ弱火状態)



材がある程度ぺにょぺにょになったら
さえ箸で取り出しジグに当てて押す。
ラテックス手袋で取り出せるくらいの温度だったが
やけどにはくれぐれも気をつけてください。
形によってはしわを考慮しなければならないだろう。
今回はとくに気にせず。
ていうかすげー!面白いくらいに曲がる!!



ある程度ほっといてさめたらジグからはなす。
曲げるときにアクリルが伸びたりするので
少々大きめに作るのがベターだ。とくに曲げ部分が
分割点の場合は大きめに作っておかないと
キレイにアールがでない。
穴あけなどの加工は曲げた後にした方がよし。
という事で完成!
材料代¥1,000くらいだったが結構キレイに曲がるもんだ。
やはりキモはネルだな。傷一つつかない。
ていうかキズがついていても成形段階でネルに押し当てる
ことでもともとのキズが消える事もある。
かけてよし、置いてよし、当ててよし。
「ネル」、一家に一枚あるべき..
やってみた感じ10mm厚くらいまでは楽勝だと思う。
熱のまわりを丁寧に行えばもっとイケルとも思う。
意外に簡単なので是非ともやってみてもらいたいと思います。
でもくれぐれもやけどと火事には気をつけて!
安全第一!!!!
という事でサラダ油による熱成形レビュー、おわり。
ふー。



2010年3月19日金曜日

最近人に会いまくり。
こんな辺境の地にいるにも関わらず
ここ数日山のように打ち合わせがあった。
4月になると仕事が増えるのはだいたい例年どおり。
そろそろ本格始動してみる。
学研「大人の科学」で8bitマイコンが出るらしく
それの作例を作る事に。
Ardinoと完全互換のJapaninoなる今回の基盤。
ほかの面々をみるとMake;な方々ばかり...
こりゃあ面白そうだと作る事になりましたが。
しかしですよ、恥ずかしながら私はそれを
扱った事がない..というか現物初めて見た。
だいたい機械屋の自分がコンピューチングを
扱うなんておこがましいにもほどがある。
ということで10年来の師匠、
久世さんとコラボレーションする事に相成りました。
何せ久世さんは自他ともに認める「プロ」だ。
こいつはわくわくする。
きっとバカ機械屋の要求も持ち前の腕前と優しさで
すんなりカバーしてくれる事だろう。
いやー楽しみ。ということで製作開始。
それはそうと最近眠れない..
逆転しているわけでもなく眠いのに
眠れないわけである。
何となく理由はわかっている。
今進めているプロジェクトたちが
今から考えても楽しみでならないからだ。
その上企画を考えたりちょっと紙を切り抜いたり
などのデスクワークが多く体は全然疲れていない、
脳だけがギンギンという状態がきっと原因。
別に逆転しようがかまわない生活であるが、
なるべくならお天道様と同じ生活がしたい。
という事で今日はアガります。

2010年3月17日水曜日


(写真:メカニズムの辞典)

Pクラフツ完成!
結局また4足になってしまった..
でも動きはなかなか良い!
mini KIMURAにくらべ跳ねるような動き。
そのうち発表します。
今のところ2次元リンクしか使ってない。
クランクのカムという制約上構造が
だいぶ決まって来てしまうんですよね。
やはりここは3次元デビューすべくもう少し
リンクの認識を増やそうと思い買ってみた。
浅川博士著,機械バカのバイブル!
「機械の素」の現代版!!「メカニズムの辞典」。
ここいらで先人の教えを
乞うてみる。というか今更...
普通一家に一冊あるべきだよね。この著書。
それと久しぶりに士郎先生に会いに行った。
最近行っているプロジェクトに著作権やその他の
知識が必要と判断した為意見を聞きに行くべく
様々な伝説をもつ氏の経験と認識を
ぜひとも聞きたかったのである。
なかなか面白い話しを聞く事が出来た。
それよりも印象深かったのは氏の変わる事なき偏屈さである。
第一声の「何しに来た?」の一言もさることながら
芸術家として、事業化としての姿勢には目を見張るものがある。
自分の作品を守る事への知識、姿勢、プライドなどなどの
アーチストとして最近自分がやろうとしている事の
先人がここにいた、と思った。
というより偏屈な作家が生きて行くにはこういうこと
なんだろう。そんな事を士郎先生の話しを聞いていて感じた。
勉強になりました!

2010年3月15日月曜日


(写真:試作機たち)

試作進まず。
いやーなかなか進まん。
というか全くの平行線..
モチーフを決めると修羅りそうなので
イモムシ型にとらわれるのはやめよう。
そうだよ君、妖怪を作るわけだよ。
と考えると幾分か楽になる。
一つ思いついたのでまた明日試作。
うーん、かなり苦戦の予感。

2010年3月13日土曜日

新たなPクラフトを試作中。
ゼンマイシリーズはこれでようやく3体目。
今度のモデルはKIMURA史上初の
無足歩行(?)イモムシ型にしようと考えている。
うまくいくかは不明..
図面を引いている限り動きの想像がつかない。
明日から本格試作予定。

2010年3月12日金曜日


(yngdさんの看板)

いろいろやってる..
日誌は滞りがちだが作業は珍しく調子が良い。
先日の海外向けムービーはなんとか完成。
それに付随して英語版カタログも製作。
英語版カタログはなんだか自分で作ったような
気がしないほど面白い出来。

これを作っている最中、どういうわけか
いろんなことが見えてきた。

いつも見慣れた作品が全く別のものに見えてくる。
普段日本語にまみれた作品群が英語にまみれたとき
その作品を完璧に客観視できることがわかった。
自分の作品に対する哲学は何年もかけて
構築と再構築を繰り返すのだが、その際に
何となく言葉のカスのようなそんなものが
まとわりついていて時が経てばたつほど
そのカスに埋もれて本質がつかみづらく
なってくる。要は今まで言葉に頼りすぎて
いたのかもなと思った。
知らないうちに物体より言葉にとらわれ
すぐそこにあるものに盲目になっていたのかも。
今、かなりいい調子でやるべきことが見えている
気がする。とりあえずは7月までが勝負。
7月からみんなをニヤっとさせるモノができる
かも知れない。
そういえば写真はレストア依頼をうけたyngdさんの
看板。
それと"AboutKIMURA movie"(部分)
http://www.youtube.com/watch?v=PrTQddA67jM


2010年3月3日水曜日

映像が仕上がらん..
表現力の足らなさが完全に
明らかになっている。
というより全体的に表現力が
足りない。うーん..

2010年2月28日日曜日


(飛行機にのったテレウサギ)

映像制作中。
久しぶりにOS9を立ち上げるも
いろいろ忘れてる..
でもまあマイパソのスペックからして
結構快適。もうちょいで完成。
久しぶりにテレウサギを描いている。
自分からこんなにカワイイものが出来るなんて
ちょっと不思議。
ここ8年の総まとめみたいな映像を作って
いるわけだが、まだ言いたい事の10%くらいしか
できてないんだよなーなんて感じた。
残り90%のうち細かく決まっているものは
おそらく10%くらいなのだがよくわからない
残りの80%もきっとやらなきゃならないらしい。
(そんな気がしてるだけですけど。)
単純計算であと72年かかるわけだが
どうすりゃいんだろか..
とりあえず目先の作業をやるべ。

2010年2月26日金曜日

また滞ってしまった..
ここ2週間くらいの動向。
・十和田撤去
・確定申告
・プレゼン台本作り
・ユウリくんとフランス大使館で
パホーミング
・HPのリヌーアル
・プレゼン動画制作開始
など。
ショッキングなほど机に向かっているが
集中するまでの段取り作りが自分には
必要なようです。
あと二日で映像を仕上げる。
十和田でとった映像が面白い。
チビ四駆に関してはもう少し良い映像が
とりたい..

2010年2月11日木曜日


(写真:取材陣に取り囲まれるot-1)

rooms終わり。
作品がほとんど十和田にある為当初かなり
未知に満ち満ちた不安があったが意外に大丈夫。
大変楽しめました。
今回も思ったがやはり「peace walker」は
なにがしかの妖力を持っている...
とりあえずこいつを同伴すればナントカなる。
という事で次回もよろしくお願いします。
そんなわけで一段落ついたので少し自分の
プレゼンスキルを高めようと思案中。
というのも今回テレビジョン不在のため
これの重要性を痛感したため。
人にものを伝えるってむずい...
まして自分もよくわかってないんだから始末に
おえない。自分の作品を作るモチベーション
とプロセスといえばこうだ。

1.なんだか脳の中で何かが繁殖している。
2.ぐんぐん育って気持ちが悪い。
3.とうとう日常生活まで支障をきたす。
4.動くのもおっくうだがとりあえず排泄に及ぶ(制作)。
5.作品完成、あーすっきり。
6.これは何だと考えるとあーなるほどと合点。

要するに自分でもわからないものがどうも
脳内で育つので作品が出来上がらないと今イチ
何に対して思春期状態になっているか
わからないわけだ。そして出来たものに
対して考察を続けなければならない。
正直自分でも「こういう事だよな..」って
思ってるだけで実は間違っている可能性も
あるかも...(無いと信じたい)
海外の作家さんは完璧にコンセプトやらなにやら
を決めて最終形態まで決めたら製作を開始するって
言うんだからそりゃプレゼンに強いな。
こういうのを合理主義というんだろうな。
とはいえこれがKIMURAスタイルなのでしょうがない
として自分の作品を人に伝える事を念頭に作ったのが
「テレビジョンDVD」。こいつは今見ても
間違いなく2008年度最高傑作と自負している。
ただちょっと長いんだな...尺が。
やはりこいつはあくまで展示用ということか。
ということで3分前後のプレゼンムービーを製作中。
なんか新説も脳内から出て来たのでちょっと
楽しくなって来た。
話しはかわるがroomsの粗品(?)の「roomsノート」を
いただく。今日メモ代わりに使ってみたらうわっ!
と思った。描き心地がイイとはこういう事か...
今までマルマン社、最近ではホルベインのSブック
を使っていたけど紙質でこうも違うのか。
マルマン社は10年使い、ホルベインはジャケが
かっこいいから使っていたがこの違いはビビる。
もしこの紙にキャッチコピーを付けるとしたら
「クリエイティビティを刺激する、ノートです。」
でしょうか..
調べてみるとミドリ社 MDノートの紙を使っている
ようだ。ちょっと気になるところだが高い...
そうだ、良い道具は値段に比例するものだ。
roomsノートをたくさんもらったので使い切ったら
考えよう。

スペシャルサンクス
krhrサン!

2010年2月6日土曜日


(写真:Pクラフツ制御装置 "クラフトン100")

寒すぎる..
今年は水道管がよく凍る。
ストーブをたいても大して暖まらないため
どうしようもなく寒くなって来たらドライブに
行くことにしている。
この時期福生の夜空はホントに東京か?!というくらいに
星がよく見える。
R16にある街灯はどれもこれもオレンヂ色をしていて
昔からこのうすぼんやりとしたオレンジ街灯が気に入っている。
瑞穂あたりから視界は限りなく透明に近い暖色に包まれ
時折その薄く柔らかい膜をつんざくように対向車の
HIDやコンビニエンスショップの明かりが
スピーディーに流れ去り眼球の天辺がカユくなるのが
心地いい。

ミッドナイトランデブーは冬に限る。

ガソリンが枯れ果ててしまったらこうして暖をとることが
出来なくなるのかと少々切なくなる。

そういえば先日写真だけアップして忘れていたが、
新作「カミノイド2」完成!
ゼンマイの二足型。ぱっととったのに
良い写真がとれた。今回のキモは足首に紙の
弾力を利用したアブソーバが入ってるということ。
とはいえこのサイズだから可能なんだけど...
しかしまだまだリンクを扱いきれてないな。
せっかくだからもう少し4節リンクを駆使した
のを作ってみたい。次回案もすでにある。
次はイモムシ型。と、カエル。
明後日から六本木ヒルズでroomsに出展予定。
OTシリーズとPクラフツを展示するのだが、
いつもPクラフツの展示で見せ方をどうするかと
考えていた。常時稼働していなければ面白み半減
と考え自動制御装置を開発してみる。
ダイナモほどヌメヌメ動かないが様子を見る為には
きっとバッチリ。
という事で明日設営。明後日から本番です。
チケットが欲しい方は言ってね!とか言ってみるけど
rooms,一見さんお断りなんだよなたしか..
ま、イイヤ。

2010年2月5日金曜日