2011年5月25日水曜日

(写真:リューター印の練習)

指輪のあれこれ。
現在キャストは業者さんに依頼しているので
こちらでは箱制作とリューター書き込みの練習。
箱に関しては溶接でイカツイやつを作っている。
自分的に新しい手法を使ってみたけどこれが
なかなか成功。とはいえたいした技術ではないので
説明は割愛。
初代iPodみたいな形になった。
リューター書き込みは今回刻印がうてない部分が
あったりするので自分で彫る実験。
チマすぎて結構ムズイ事が判明したが
何個かやってみてコツをつかんできたのでこれで
進める予定。
近くに任意の活字が書かれた紙をおいとけば意外に
再現できる事も判明。
しかしこれはほかに類を見ない南無三な作業である。




(写真:スチール製指輪ケース)


2011年5月18日水曜日


(写真:リング原型)

原型だいたい終了。
といっても細かい傷は小さすぎてよく見えないので
キャスト後バフで飛ばす方向で行く予定。
やはり仕上げは苦手だ..。



2011年5月15日日曜日


(写真:指輪原型)

ペアリング制作依頼がきたのでそれの制作。
鉄で原型を制作しシルバーキャスト予定。
「銀」てはじめて使う素材ではあるけど
結局のところいつもと同じく鉄を溶接し
グラインダーで削り普段使っているヤスリ
で行っているのであまり新鮮味はない。
アクセサリー製作において、ヤスリが
三本しかないのが考えものだ..。
しかしながら感覚で形を追求する作業は
気持ちがいい。
造形作業は仕上げ前の形だしが一番楽しい。

2011年5月11日水曜日


(スイッチボックスの配線)

だいぶ勘が戻ってきた。
取り急ぎ遅れに遅れている大量旋盤パーツを
加工しつつほかの作業を進める。
約10分で一つの加工が終わるためそれを1ターン
として作業を組み立てるわけであるが
考える作業のときはちょっと厳しいかも。
10分だけだと全く集中できない..。

(旋盤パーツ×180)


2011年5月9日月曜日

(自作曲げジグ)

鋼材まげ機を自作。
といっても全然精度が出てないのだが
なにぶんパワー作業なんで致し方ない。
これからフレームを溶接したりするので
その段階で微調整を行う方向で作業をすすめる。
油圧ベンダーがあれば一瞬なんだけど要はガイド用の
ジグがあればきれいにできるはず。
ジグを作るのが面倒なだけだが、ごつい滑車ベアリング
で代用して車用ジャッキで押せば行ける気もする。
最近デスクワークが多かったせいか若干リアル作業が
リハビリ状態。とにかく勘を取り戻そう。



2011年5月7日土曜日

リサーチをココ一ヶ月..。
すっかり滞っているけど今回の
依頼品で新しい素材に手を出す予定。
作りたいものもたまってきているのだが
とりあえずはたまっている仕事を
片付けるのが先決!!

2011年4月11日月曜日

最近一念発起して今までの作品資料や
作品画像のファイル整理をしている。
複数のパソコンのいろんなフォルダに
分散しまくっているので結構めんどい。
一つのファイルを探すのに一日費やす事も
ままある。とはいえさすがは21世紀。
いろいろ使えるソフトがあるもんだ。
やっぱgoogleとappleはスゲー。
でも両者とも先へ先へと開発をしているけど
ブレーキを取っ払った暴走列車な気が
しているのは私だけなんでしょうか..。
特に両者ともデザイン的に評価されてるわけ
だけどもデザインの分野でトップを維持するのは
技術重視より大変な気がする..。

↓今回とてもお世話になってるソフト

2011年4月5日火曜日

(写真:特注ケース)

箱制作依頼がくる。
ということで先日のノウハウをもとに制作。
今回はグレーパンチ仕上げのため結構簡単。
といってもしっかり作ろうとすると5日は
みたいところ。
結構いい感じにできた。箱屋やったら儲かるかも。
しかしながらその他いろんな作業が遅れている。
関係者の皆様すみません...。

2011年4月2日土曜日


(写真:アップル製品群)

アップル社「macbook Air」を導入。
というのもとうとうpismoのバッテリーが
充電できなくなり入手も困難になったためである。
とりあえず一番低スペックのモデルを購入し
昨日導入した「mac mini」をファイルサーバー
として工場内ネットワークをつくってみた。
最近ようやくos Xになれてきたけどここ数年
のマッキントッシュの勢いったらスゴイ。
使い捨て近代PCとか否定してきたけど
人間便利さの前には無力だ..。
ていうかアップルの商売のやり方と技術がすごい。
ちょっと見習おう、と思った。

●KIMURA内アップル製品
・i Pod 3G (工場用)
・macbook Air (工場、持ち歩き用)
・iPhone (持ち歩き用)
・mac mini (サーバー、設計用)
・Power Mac G4 AGPグラフィックス(コレクション)
・PowerBook G3 pismo (コレクション)
・PowerBook G3 pismo (部品取り用)

いつの間にかこんなに持ってる..。



2011年3月22日火曜日


(写真:自動化された旋盤)

相変わらずマニアックなネタになるが

数週間まえに無駄に旋盤を自動化してみた。
というのもダボ(鉄を削り出してつくるパーツ)の依頼が
来たため。



(これが完成品ダボ。スチール製)

通常のダボは50mmくらいだから
そんなに作るのは大変ではないが依頼品は特注品
100mm程度が16個。これは人力では少々キツい..。
「旋盤」を知らない人の為に一応解説すると、
旋盤とは棒材を横にくわえてくるくる回しながら棒を削っていく
工作機械のこと。大根をモーターに取り付けてスイッチオン、
両手で包丁を持って桂剥きをする、と想像してもらうのが良いだろう。
そしてこの旋盤、1/15mmの精度が追求できたりもする優れもの
なのだが加工品が大きい、もしくは長いほど加工に時間がかかる。
大根の桂剥きも2mm厚で行えばすぐだが0.2mmで行えば
相当な時間がかかる事だろう。
ハイスペックな旋盤なら鉄を一気に2mm厚で桂剥きしたりできるが
ウチのはオモチャ中のオモチャ旋盤。せいぜい0.15mmずつが限界である。

(ざっくり図解するとこんな感じ)

y方向0.1mmずらしてはx方向100mmくりくりつまみをまわして
また
y方向0.1mmずらしてはx方向100mmくりくりの繰り返し。
こんな事を16個
行ううえにφ18mmの鉄棒をφ12mmまで削るとなると
莫大な時間がかかるので「自動でこの作業をこなすよう改造した」という話し。

↓もっとマニアックになります。

という事で改造に着手。
この旋盤、東洋アソシエイツ社「ks-200」というモデルなのだが
けっこう改造ベースオモチャとして使用されているらしくCNC化を
する方がいるみたいです。
CNCというのはComputer Numerical Control
のことでコンピューターでいろいろ制御して機械をコントロールするもの。
全ての加工工程を数値で作ってx、yのつまみの代わりに
ステッピングモーターを取り付けてPCからの制御データを
送って加工する、というらくちん仕様である(こんな説明でいいのか..。)
ただしこうしてしまうとつまみを取り外しモーターをがっちり据え付ける事に

なるので「手作業によるざっくり試作」や「アートこけしを作りたい!」
などのファジーな要望に応える事が若干面倒になるのでウチでは即却下。
マニュアル動作も行えた方が断然いいという結論にいたり。
考えた仕様は

●x方向は電動でつまみを回し往復させ続ける。
●y方向はx方向が一往復したらちょっと回る。
●全てが5秒以内に取り外せる。(これが実は一番重要!)

という事で改造開始。
用はつまみのついたネジをモーターで回せばいいという事なので
ネジを回せそうなスポットを探す。というよりは着脱性を考えると
つまみをモーターで回すようにした方がはやい。



(改造ポイント:説明が難しかったので図解でショートカット)

改造箇所結構あったので図解。このつたない絵で伝わるのだろうか..。
要望があれば詳細写真取るが多分無いだろう..。
この構造だと一見精度が出なそうに見えるが実は結構出る。
一番左右されるのはマイクロスイッチの精度であったり。
注意点はいろんなノイズが出ているようなので基盤が誤作動したり
する危険があった。これはシールドケーブルを用いなるべく短く
作ることで改善された。
保安回路が入っていたりしないのが難点であるがまあその辺はおいおい。
コレによってかなり旋盤が楽になった。
全ての卓上旋盤に(多分フライスも)有効な方法だと思うので
是非みなさまやってみてください。

実は剛性アップの為に鉄フレームを溶接したりもしているのだが
それも要望があれば別の機会に..。(多分無い。)

という事でレビュー終わり。






2011年3月21日月曜日



今日は天気が良かったのと東日本大震災の
影響で気分が鬱屈していたので久しぶりに
バイクで出かけてみた。目的地はちょうど
夜に品川で現場作業があったのでそこに設定した。
節電の影響か20号は驚くべき闇に包まれていて
車もすくない。しかも都心へ近づくごとに
道路は闇を深めていき、その風景をみていると
普遍とも思えた近代日本になにがしかの
パラダイムシフトが起きた感を感じずにはいられなかった。
たった一度の天災でこうも町並みが一変するものかと、
ティーン時代に走ったあの道はもう無い。そんな
感情が闇を伝って入ってくる。

現場を終えて帰路につくがガソリンが若干少ない。
ガソリンも今やなんとも希少なものになっていて
20L給油するのに2時間も並ばなければならない状態だ。
とりあえず出発前に入念に磨き上げられた
愛車「シグナス125D」にまたがり「大丈夫だろう」と
腹をきめて品川から福生に向けて出発する。
しかしながら楽観的な考えとは裏腹にみるみるガソリンは
減ってゆく。
中原街道、環七をパスして甲州街道を突き進み調布、府中
と来たところでフューエルインジケータはほとんど底を
ついた。さすがに青ざめたがこの数日間夜中に営業をしている
ガソリンスタンドなどほとんど存在しない。
もはや石油資源はレアーな存在で金さえだせば手に入るような
甘い時代ではなくなっているのだ。このときすっかりあきらめがつき
行けるとこまでいってガス欠になったら押して帰ると決め、
残りのガソリンを可能な限りセーブするため全神経をアクセル
の開きと数個先の信号に傾け。先を急ぐ。
スクータのガソリン消耗は主にスタート時と無駄なアクセルの
開け閉めであるから必要最小限となるようアクセルに神経を注ぎ、
一つ先、またその一つ先と信号の流れに注意を払って
尊いガソリンを一滴でも消費しないよう、頭のうえから足の先まで
愛車と一体になり少しでも空力を抑えるよう背中を丸め、
国立、立川をこえる。すこしでも回転数を安定させ、エギゾーストノート
を絶やさぬように、闇を日本刀で切り裂くように、針のように風を突き抜けるように。
昭島を越えいよいよ東京環状にさしかかり下がりきった燃料系を
頭の中で引きちぎり自分の魂をフューエルタンクに注ぎ込む感覚で、
長蛇の発端となるガソリンスタンドなど目もくれず、先へ先へと気分をおいてゆく。
拝島橋を越え、とうとう最後の交差点にたどり着いたときには
とても言葉では言い表せない充実感が私と愛車を包んだ。
いつもの駐車場にいつもどおりにマシンを滑り込ませてエンヂンの
火を落とす。私は今、この瞬間に無くなってもかまわない。
そんな気分でイグニッションをおとした。

2011年3月10日木曜日


(写真:砕けたインパクト用ドリルチャック)

本日現場にてインパクト用ドリルチャックが折れる..。
ドリルチャックもダメになったしインパクトも
折れた部分が抜けないため明日修理に出す予定。
このドリルチャック、5年くらい使用していたもの
でメーカー名もわからず修理できるのかも謎。
道具というものは普段何気なく使っていても
いざ壊れると愛着に気がつくものだ。

2011年3月6日日曜日

雪装置製作中。
毎度のことながら制作手順のログを
取っていないので作業効率が悪い..。
もうじき完成予定。
そろそろ溶接機がヤバい。
ファンが壊れたためコンプレッサーから
エアーを送って強制空冷しているが
きっと電気代が半端ないと思う。
最近鉄が好きになってきたしイイヤツ導入するかー。

2011年3月3日木曜日

「枯れた技術の水平思考」
      横井・軍平 (1941~1997)

本日打ち合わせ。
打ち合わせ中何度もこの言葉がよぎった。
先日教えてもらったものであるが
パーソナルファブリケーションの行く末は

この言葉にすべて集約されるのだろう
。
とりあえずはつくるほかあるまい。


2011年2月24日木曜日


小学一年生の付録で「ゆびピアノ」なるものが出るそうで
ちょっと遊んでみた。
というのも漫画家のヤスコーンさんがこの付録の広報担当(?)
になっているらしく年末あたりに「これで何か作ってみて」という
お題をいただいていたため。
自分が小学一年生になるときの付録は確か(確か!)ソノシートだったと
思うけど今の付録ってこんなすごいことになってるようです。
といっても自分の指にはちょっとキツい..。さすがにもう30歳ですからね。
という事で指に装着しなくても演奏ができる「ゆびピアノ用オルゴール化装置」
を発明してみた。
これによって子供たちが何を思うかはナゾ...。




2011年2月20日日曜日


(写真:旋盤アイドルシャフト)

旋盤壊れる。
アイドルプーリーが妙にがたついていたので
外してみるとスペーサの穴が広がってる..。
おそらくベルト強化に伴ってがたが来たのだろう。
ということで手持ちのベアリングをいれてみた。
かなり軽く動くようになったけど若干細い軸受なので
プーリーの偏摩耗が心配。
しばらく様子を見てみる..。


2011年2月18日金曜日


(写真:プロトモデル試作)

ようやくハンズ展が走りだしたので
遅れている仕事に手をつける。
U理くんの作品をまた手伝うことになったので
取り急ぎ試作。今回難しい加工になりそうなので
とりあえず実験してみたがやっぱりむずい..。
そして設計もなるべく簡単に加工ができるように
考えてはいるがとりあえずは実物を作ってみて
設計と制作の両立を目指す予定。
今回はスケッチより手を動かす作業のほうが
具合がいい気がしている。
その他の仕事(自分の為にリスト化)

○雪装置新規2台、DMX受信デバイス8台
○フランジ旋盤パーツ 180ケ
○秘密道具をつくるやつ
○海外資料作り
○フットボーイ完成
○細々した書類作り
○確定申告...。

2011年2月16日水曜日


(Make: in Hands オープン!)

ということで東急ハンズ渋谷店にて
「Make in Hands」がオープン!!
今まで渋谷で設営していると必ずと言って良いほど
ハンズに買出しに来ていたけどハンズで設営って
ちょっと新鮮。足りないものあったらほとんど
この建物内で手に入るし..。
それとスタッフの皆様の設営手際の良さがハンパない。
Make:とHandsってマジで相性いいなと思った。
28までやってるのでみんな来てね。

2011年2月10日木曜日


(写真:PB六角レンチセット、インチ、ミリ、半田吸いとり)

先日制作したPクラフツ制御装置「クラフトン100」を改造。
というのも内蔵乾電池をスイッチングする方式であったが
乾電池って1.7V位でその上電流が高すぎるんです。
交換もめんどうだしって事で三端子レギュレータ(LM317)で
電源基板から直に1.2Vに降圧、555によるPWM制御で手回しくらいの
出力に変換してみた。
これが意外にも苦戦。なにせ1.25V3Aくらいの大電流のため
(レギュレータを2個並列)発熱がすごい。
そしてPWMスイッチング制御が大電流によりむずい。
ということでひとつ¥750のパワーフォトMosリレー「AQZ102」を使用した。
今のところ順調に動作している。FETでもいけるのかもしれないけど
レギュレーターの並列接続にどうも対応してないみたいで
(詳しくはよくわからない..。)現状
この手法しかなかったとおもわれる。
そんなわけで「クラフトン200」にバージョンアップ。
今回
AQZ102の為だけにAKB買出しに行ったわけだけども
その際ヒロセテクニカルでPB六角レンチセットがまさかの半額!
ポン買いしてしまった..。(インチは代理購入。)
まあ導入予定だったのでいいか..。
それと地味に欲しかった半田吸取機も購入。
しかし意外にも電子工作できるようになってきたなーと思った。
(素人に毛が生えたレベルだけど。)


2011年2月9日水曜日




ということで展示に出します。
諸事情によりメインページにログインできず(パスワード忘れ)
取り急ぎここで告知。
結構いろいろ展示するのでみんな来てね。

「Make: in Hands」

■会場:東急ハンズ渋谷店 7Aフロア(東京都渋谷区宇田川町12-18)
■会期:2011年2月15日(火)〜2月28日(月)
■営業時間:10:00~20:30



2011年2月4日金曜日


(写真:新作品ケース)

やっとできた。
こんなに時間がかかってしまうとは想定外。
リベットも500本くらいは使ったし作品いれたら
ひとりで持てないくらいの重量になった。
こんなに時間をかけても作品でないところが
悩ましい。
リベット打ちで筋トレしつつ箱も頑丈になったから
いいか、というポジティブ思考で。

2011年1月27日木曜日


(写真:フッタウェイ1の新ケースとプロパーツたち)

箱作り。
次回展示に向け作品ケースを超強化中。
余ってる端材や樹脂を大量に使うべく制作して
いるのだがかなり時間がかかっている。
というのもアルミアングル代をけちるべく
角パイプを切り出してアングルにしているせい..。
だいたい4mを5本分。こりゃキツイ。
そして面はFRPを貼り込み不燃仕様に。
今回改造予定のケースはmoto&edge,foottaway1のもので
少々見くびっていたが三個同時でこのサイズとなると
時間もお金もスペースも多大にかかる..。
まあケース屋さんにつくってもらうよりか安いけど。
(多分、そう信じたい。)
唯一の救いはかなりカッコイイ仕上がりになってきた
こと。とくにキャッチロックとかハンドルは見てると
ドキドキするくらいにカッコいい。
もっとカラフルにしても良かったかも。
もう少しで完成予定。

2011年1月16日日曜日


(フランスから来たminiKIMURA)

樹脂樹脂樹脂。
ここのところずっとFRPを打ち込んでいる。
制作自体は作品ではないのだが重要なパーツとして
年明けから行っている。
来月の展示で使用する予定。相変わらず忌まわしき
素材なので早く終わらせたい...。
先日納品したminiKIMURAがフランスから
帰ってくる。返品じゃなくてギフト。
なんだかこの作品、fedexに入って包装されてると
完全に自分の手を離れた気がした。
現在在庫切れだが注文もちらほらあるので
今月増産する。もっと売れるといいのだが..。


2011年1月6日木曜日


(写真:作品写真だがブレまくり..)

あけました。
年末の緊張感から解放されたせいか相変わらず
毎年恒例の寝たきり生活..。
ココ数年正月は必ず寝込んでいる気がする。
という事で深夜ラジオを聞きながら2日間本気で
寝込んでみた。
来月から展示があるようなので(詳しいことは知らない..)
展示台を作ろうと材料を注文。内容は秘密。
それと先日取材に来てたAlessioさんがムービーも
作ってくれたらしくて送られてきたんだけども
→コレ
PCのスペック的に見れない..。
さすがにG4スペック限界の兆しがみえてきた。
それと取材ついでに以前オーストラリアの
ACCLAIM MAGAZINEという雑誌に掲載されたが
日本で手に入らないらしい..。
issue 20にのってるので誰か見たら
内容教えてください...。
という事で本年もよろしくです。

2010年12月22日水曜日


(写真:フッタウェイクランク部品)

久しぶりにフッタウェイを引っ張り出したので
修理、改善。
毎回断裂していた問題のメーンシャフトを
削り出しにて制作。
もっさりしていたクランクを切断、スマートに
溶接。
タンデムシートの取り外し、ハンドルのショート化。
走行確認はまだしていないがとりあえずこれで
不安は解消されたと思う。
現在ハード作品のほとんどを引っ張り出しているのだが
やっぱりココで個展しよう、と思った。
ちょうど2月にイベントが決まりそうなのでそれに合わせよう。
明日からイメージ制作に取りかかる。

2010年12月15日水曜日



「メカ屋の仕事」



いよいよ吐く息も白くなってきて福生の厳しい冬に備えて灯油でも買いにいこうか
という時期の到来である。しかしながらここ一週間ほどほとんど工場にこもりっき
りで新しい作品の制作に取りかかっている状態で外界の季節の変化などおかまいな
しに鉄を切ったり削ったりしている。
ここのクランクの構造は20世紀的な造形だろう。はたまたこのリンクの使い方はど
うだ、かつてこのようなマシン要素があっただろうか、などとぶつぶつ言いながら
空想の中に身を落としてゆく。
久しぶりにハードなマシンを制作していて10年目にしてようやく作業のコツをつか
んだというか、自分にぴったりの制作手順を見つけた気がしてうきうきとして作業
をこなしているのである。おかげで一つ一つのパーツ制作にすっかりチャームされ
てしまい飯を食うのも庭木に水をやるのも忘れてこれらの制作に没頭しているのだ。
本当はこのような文章を書くことさえ憚れる所であるがこの体験を忘れないために
一応記しておくことにした。


その作業の方法というのはなんて事は無い、設計に行き詰まったらスケッチを描き
細かな寸法や角度など気にせずあくまで感じのいい具合に細かく各部分を描いて頭
の中で整理するという作業である。頭の中でしっかりとイメージが決まっていれば
そこから寸法を割り出す事は割り箸を割るように容易く、あとは
パーソナルコンピューターという計算機で計算すれば良いだけのことである。
頭の中のイメージというものは非常に良くできていて微妙な誤差や形の乱れを「な
んだか変だ。」という感覚で自分に教えてくれる。ただしその中は海のように広く
空のように高く大地のようにどこまでも続いていて「どこが変だ?」という事を探
りあてるにはあまりにも広い。そんなときはスケッチの出番でなんだかわからない
ずれをなんだかわからないまま紙の上にのせてゆく。形の狂いやパースペクティブ
の崩れなどは気にせずとにかく描き起こす事が重要で出来上がった不格好なスケッ
チには様々な情報が隠されている。おそらく脳の無意識層に沈殿したヘドロみたい
な蓄積物をショベルカーのようなもので拾い上げ、膨大なヘドロをこし器にかけて
幾ばくかの金の粒を探るようなそういった作業と思う。




21世紀になった現代は合理主義であるから、こんなに紙やインクを消費し人生の尊
い時間を割いてスケッチを描くなど善悪で言ったら悪で、無駄でいて愚かな行為と
も思われるだろう。コンピューターでイメージをドロウしてはそのまま寸法を計算
し、三次元の図面を起こして3Dプリンタを使えばポンと物体は出来上がる。材料の
切り出しはレーザーカットで行い、加工の難しい部分はどこか専門の工場や業者に
発注し、制作者の仕事としてはアイデアを出し資金を集めユニークな企画を実現す
る事である。それが私たちがいる21世紀だ。
余った時間でコーヒーをたしなみ、英会話を習い、週末には気心の知れた仲間とわ
いわい交流する、はたまた大事な恋人と最高の夜を過ごすも良い。

人は私の事を馬鹿なメカ屋だと言うだろう。なんら生産性をもたないお前は、現代
社会においては生きている価値の無い野良犬や雑魚みたいなものだ。それならばせ
めて動物園のパンダのように人の目を楽しませたりショウビジネスの一端を担った
りしたほうが遥かに役に立つと同世代のハイセンスたちは声を大にして言うことだ
ろう。それならば私は社会に向けて、個人の権利において、パーソナルファブリ
ケーションを提唱し作家としての特別な権利を、アーチストとして自分の作品をこ
れこそユニークというものであり、あの手この手の様々な方法で世間の前でプレゼ
ンテーションを行い飯を食う為の日銭を稼ぐのだろう。

作家の純粋な情熱はきれいなデザインやまやかしの論理で語れるほど容易くはな
い。先日参加した、アメリカ生まれのDIY雑誌、「Make: Japan」誌のイベントで
感じた事と併せて考えてみたい。
このイベントは、Make; meeting と呼ばれ、同誌の主催する読者の為の研究発表、
成果発表の場で、
プロやアマチュアを問わず各自研究する分野の成果を営利、非
営利問わず自由に発表することができる作家にとって半年に一度の大舞台である。
自作アンプや手芸、スチームエンヂンやテスラコイルまでありとあらゆる作品が
一同に集まり「作りたいから作った」という素敵な作品群を二日間、オーディエ
ンスに向けて発表する「Make:」という名にふさわしいイベントである。

このイベントの一番に面白いところは作家と作品の「ドラマ」を垣間見ることがで
きるところである。特に営利をあくなく追求しないものづくりは、目的と言えばた
だ単純なる情熱の追求でしかなく、本当に純粋な作家と作品、それだけで彩られた
恋人たちの様な小宇宙を私のような者にもみせてくれるのである。
情熱を注げば注ぐほど作品はきらびやかに輝き、私の眼にはとてもまぶしくて、作
家の情熱だけを受けた、出来上がった作品を前にして私の眼には熱いものが流れ
る。本来こういった物たちは競争や損得を超越し、見る者の感情のトグルスイッチ
をぱちんと入れる力を持っているようで、私のような作品を売って日銭を稼ぐよう
なちんけな者には到底及ばない純粋な美学がそこには存在している。
その純粋な、宝石のように光り輝く情熱を前にして、培った常識や概念などはいと
も簡単に崩れ去り、素敵な作品を前にして私の眼には、胸には、ただただ熱い物が
こみ上げてしまうのである。

21世紀もいくらかたって現代ではもの作りに対する性質が前時代のそれとはいくら
か違って来たように感じる。正直私のこの小便のような、鼻紙にするくらいしか役
に立たないような雑文で世の中に何かを提唱できるとは思わない。
時代はおそろしいほどのスピードで加速しメカ屋や発明屋の領域(テリトリー)は
狭く届かないものになってゆくのだろうか。強大な資本、莫大な人海戦術を前にし
てなんだか素敵な作品達はただのひとときの退屈しのぎといった扱いになってしま
うのだろうか。

この文章は、あの時代は良かった、生きる時代がもっと早ければ自分の発明は、自
分の作品は脚光を浴びただろうなどと懐古する為のものでなければ自分の活動を個
性絶対として社会へ正当化しようと少ない脳みそを搾りに搾ったものでもない。最
も若い心を持ち、日々の制作に楽しく、純粋に、常に自分の作品への衝動に忠実に
いようとしている友人たちへの贈り物にしたいためだけのものである。


「ものづくり」というものは新たに脚光を浴びなければならない気がしている。
メーカーとユーザーの距離が離れてしまっている社会だからこそ、修理の出来ない
ハイテク製品を消費する現代だからこそ、
ものづくりのあり方を問いただす時期が来ているのだと、私は感じている。


最後に、このような稚拙な文章を最後まで読んでいただいた読者の皆様、そしてい
くつかの表現を無断で拝借させていただいた今和次郎先生へ改めてお礼を申し上げ
ます。


2010.12.10 KIMURA




(写真:ナゼか弟たちとlaurenceさん)

最近なぜか来訪者が多い。
作品見に来たり作品と写真取りにきたり。
上の写真はイタリアンデザイナーのLaurenceさん。
いろいろしに日本に来たらしい。
下は今日来たメイドの格好をした
ホトグラファーのjulie wataiさん。
という事で作品出したり入れたりしてるんだけど
てゆーかココで個展すればインじゃね?!
と思った。
KIMURA工場、福生という場所以外はかなり条件満たしてるんだが..。
まあモウチョイ慎重に考えてみる。
来週も別件の取材が入るらしいので作品はそのままに。
ついでにポートレイツとってもらおうと画策している。
イメージは若かりしエジソン。
何はともあれメカは萌えが必要と感じた一日でした。


(写真:Maid has come)

2010年12月14日火曜日


(オムロン昭光スイッチのLEDをネオン管に)

たまった仕事を片付けている。
フットボーイが意外に長引いたので(まだ未完成..)
その他の作業が進まず。
とりあえずAKB買い出し後LEDをネオン管に
変えてみる。
最近ネオン管て見ないですよね..。

2010年12月1日水曜日


(写真:修正後のパーツ)

ひしゃげ部分を修正。
それとクランクを短くしてみた。
部品が若干足りないためハードな運転は
してないがだいぶ乗りやすくなった。
今日の実績:3歩
何となく操作のコツをつかんだ。
後は脚の接地点をつめたりギア比の詰め。
ステアリングもつける予定だったけど
前足でバランスを取らなければならないので
今のところ不可能だなこれは。
ペダルをこぐときにバランスを崩すので
動力入れたらおそらく相当乗りやすくなると
思う。まあそれは別の作品。
とにかく完成を急ぐ..。


(という事でまた仮組み)

2010年11月29日月曜日


(写真;ひしゃげたパーツたち)

各部の補強を行うため一度バラしてみた。
力がかかる部分は結構ゆがみがきている。
これから補強材追加とクランク変更を行う。
ココ最近一日中、録音された深夜ラジオを
聞いている。理由は面白いからというのが
大半なのだけどもipodに入っているミュージック
にすっかり飽きてしまったのと深夜の1:00~3:00
くらいまでのちょうどいいテンションを維持する
狙いもある。脳の奥底を探るには何となくこの時間
帯がベストな気がしていて朝も夜も深夜ラジオを
かけるとちょうどいい。
ミドルティーン時代に聞いていたラジオをおもに
聞いているのだが何となく感覚もその頃に戻って
来ている感があって良いやら悪いやら。
特に大人としての経済活動や社会活動に対する
気持ちがどんどん薄れてしまってちょっとマズい
気もする。早いとここの作品を仕上げないと危険だ。

2010年11月27日土曜日


(写真:フットボーイ仮組み)

問題のペダルシャフトフレームを制作、そしてチェン、
スプロケットなどの伝達部品を実装。
自転車用チェンのためたるみが半端無い。
簡易テンショナを追加し事なきを得る。
スプロケットにはもちろん先日制作したブローチで
キー溝を彫り込む。
しかし一点のみだと多少こころもと無いため三点にしようか。
造形的にまだ手つかずの部分があるがとりあえず
試運転を行ってみた。
が、ムズイ..。
だいたいペダル2回転に対しクランクが半周。
そして反動で落車。歩幅が大きすぎる。
若干クランク幅が大きすぎたかも。
という事でクランク部の見直しに入る。
今日の実績「二歩」。
それと体重がかかると弱い部分にしわ寄せがくる。
前足クランク保持部と後ろ足スライダ部分が早くも変形。要補強。
成功した点はドロップハンドルにした事。
体重をかけやすい形状なのでペダリングに集中できる。
バイクのセパハンはニーグリップが使えるので安定するが自転車は
そうはいかないのだろう。本当に良くできた形状。
そして「感じの良い絵は良い製品になる」とは百瀬氏もよくいったと
関心せずにはいられない。
なんだかこの作品、自転車の練習をしていた幼少期を思い出す。
最初は全然走れないし何度も転んでこんなの乗れるわけないと
泣いた記憶がある。しかし自転車とは不思議なもので
一度コツをつかむと後はどういうわけかすんなり乗れるようになる。
あのスイッチの入り方は一体なんなんだろうか。
この作品も自転車同様そうであってほしい..。
とはいえこちらはちゃんと走るか誰にもわからず。


(写真:自作ドロップハンドル)

そろそろスタンド作りたい。

2010年11月26日金曜日



という事でスケッチをもとに制作。
足が太くなるといきなりKIMURA式に見えてくる。
スケッチのとおりにやるとどうもステアリング周りが
もっさりしてしまうので角度をつけてみた。
そして高さを若干低くしよりレーシーに仕上げる。
このあたり鉄は切ってくっつけるだけだから楽だ。
鉄粉さえ出なければ毎日使いたい素材なんだが..。
だいぶ早そうになった。
スケールは意外に大きくてZ50Jくらい。
ハンドルを前に押し出すと後ろ脚が踏み出され
手前にひくと前足が踏み出される事を確認。
なかなかいい感じ。
これを念頭に置きペダルと駆動部に着手するのだが、
現在シャフト用にあけておいた穴がφ8。
しかし若干心もとないのでこの穴をもとにフレームを
増設しモウチョイ大きいシャフトを使おうと思う。
それとチェンむき出しの危険性を指摘されたので
チェーンガードの取り付けも視野に入れる。
飯も食わなきゃいけないし睡眠も取らなきゃならない
肉体が歯がゆい..。


(写真:ハンドル部ビホー)

2010年11月25日木曜日


(写真:フットボーイ案1 ストレートハンドル)

フットボーイのスタイリングいよいよ大詰め。
もともとエンヂンで作ろうと思っていてレーサー
ばりに速いマシンを想定していたので前傾姿勢になるように
セパレートハンドルを構想していた。
ところがこれが全く自転車スタイルに合わない..。
自転車に関してあんまり詳しくないので調べていると
どうやらバイクで言うセパハンにあたるものが
ドロップハンドルと言われるものらしい。



(写真:フットボーイ案2)

という事でドロップハンにしてみたら
しっくり来た。かなり見た目は早そう。
こういうのを機能美というのだろうな。
不思議な事に本当にしっくりくる。

(写真:フットボーイ案3 おそらくこれに決定)

という事でこの見た目で決定にしてみようと思う。
いよいよ大詰めです。

2010年11月24日水曜日


(写真;MTM06の風景をネット上から勝手に拝借..)

という事でMTM06終了!
今回edge公開走行テスト、フットボーイスタイリングチェック、
キー溝を彫るブローチの実演などを行いました。
相変わらず写真を撮り忘れたので困っていたら
ネット上に感じの良い写真を発見したので勝手にup。
持ち主の方すみませんが貸してください..。
問題のedge減速比、すこぶる快調!
トルクカーブの一番おいしいところを使えている
気がする。操作感も向上しこいつはいいやと
ぶりぶり動かしていると今まで問題なかった部分に
ひずみが出るわ出るわ。
●問題点
ネジのゆるみ
フレームの湾曲
ボデーの溶接剥離
こんなもんでしょうか??

二日間のテストで問題点はかなり浮き彫りになったので
再度改善を行う予定。肝は剛性より力の分散だと思う。
4回目の出場となったMTMだが、このイベントって
プロの作家が忘れがちなものづくりへの純粋さみたいなものを
思い出させてくれるのが一番のウリだと思う。
奇をてらったり小手先のテクニックに頼るのではなく
これが作りたいから作った!という純粋な姿勢。
こういうのはものづくりの人として忘れてはいかんよね。
という事で来年は個展を開催しよう、と思った次第です。

スペシャルサンクス;かまってくれた方々!!!!

2010年11月17日水曜日


(写真:固定振台)

長ものの旋盤。
芯だしセンターが使えずどうしたもんかと
考えていたところ購入時に固定振台もついてきたことを
思い出した。
使ってみたところこいつは便利。
センター穴あけて芯だしセンター取り付けるより簡単!
もっと早く気づくべきだった...。
だいたいの切り出しと加工は終了。
明日から細部加工、溶接に入る。
いよいよ全貌が見えてくると思うとたのしい。
相変わらず疑問が浮かぶとスケッチで考える作業を
行っている。この作業、自分の脳内最深部を
掘り起こしているようでなんだか気持ちがいい。

2010年11月16日火曜日


(写真:フットボーイフレーム部)

フレーム溶接。
いい感じ、ていうか超カッコイイ!
今のところ自動旋盤を行いながら他の作業を平行していたが
これからはチマい作業になるため旋盤に集中する。
MTMには発注の関係上間に合いそうにない..。
まあ様子見てテストができればいいが。
明日全ての切り出しと加工を終わらせられれば
予定どおり。
久しぶりにスチールで作品を作っているけど
ちゃっちゃと作れて楽だなと思った。
近作でハードに制作した作品は「チビ四駆1/1」に
なるのだが(確か..)樹脂と鉄ってコストの差がすごい。
こっちは今のところ材料費数千円であるがあっちは
シリコン、樹脂、その他と計り知れなくかかっていた。
欠点は工場が鉄臭くなるのと風呂に入らなければ
いけない事くらい。
という事で明日も鉄で遊んでみる。

2010年11月13日土曜日


(写真:フットボーイフレーム材料)

実制作開始。
今回人力という事もあり軽量化をはかるべく
φ22.1mmのスチールパイプを選定。(細い単管)
厚みが1.2mmと薄いため溶接に結構気を使う。
そして要所のパーツはφ25mmの無垢棒。
これを旋盤でφ23にして使う。
(ホールソーに合わせたため..)
意外に削り出しが難儀..。
旋盤は自動送りを使用しながら他の加工を平行。
まあ効率は悪くない。
相変わらず考え始めるとぼーっとしてしまうので
無心で加工をこなすようにしている。

2010年11月12日金曜日


(写真:フットボーイ外観)

めっきり寒くなってきた。
とはいえ今年は200Vエヤコンがあるので
快適。人類の英知は全て使うべき!

寒くなると塗装は乾かないし油は固くなるし
けがはするししもやけになるし..。
昨年はだいたい一週間に一度灯油買いに行ってたけど
これから解放されたのはうれしい。
という事で最近の動向。


(写真:解体された電子レンジ)

●温められない電子レンジの制作。
→マイクロウェーブ部品取り外し。
中身初めて見た。これの特許がNASAって
都市伝説ですよね???
改造したらマイクロウェーブ兵器作れるのでは
無いだろうか...。


(写真:解体されたedge)

●Edge改良
→減速比の変更を試みる。初めてこんなにバラしたけど
やっぱものすごいガッツで制作されている..。(自分だけど..)
ちょうどいろんなネジも緩み始めているようなので
このタイミングでバラして良かった。
いくつかバカトルクで締められたネジあり。
ショックドライバで事なきを得る。
次回MTMで生まれ変わった走行を披露する予定。



(写真:製図とスケッチ)

●フットボーイ
→機構、各部レイアウト、寸法がようやく詰まってきた。
ほんと長かった..。さぼってたわけではないのだが
どうもココに到達するまで手が動かなかった。
今回思ったのは製図って手で引いてなんぼだな。
スケッチをしながら機構を考え実寸で製図を引き
パソコンで寸法計算する。というのが自分には合っている
ようだ。現代ではパソコンで全てまかなえる作業だが
自分の脳だとパソコン上ではスケールがつかめないみたい..。
今まで油が付くから工場で紙類を扱うのは躊躇していたけど
ターポリン紙ひけば問題なし。
そういや父もこんな感じで仕事してたなとふと思った。
20世紀も21世紀も人間はかわらない。
やっぱりちゃんと手で絵が描ける事が望ましい。
という事で明日から立体化していく予定。
MTMが11/20から始まる。

間に合うのかー?!

(フットボーイ機構図)

2010年11月6日土曜日


(写真:ドナドナされるPドッグ達)

という事で久しぶりにペーパードッグを制作。
今回いろいろと紙以外の部品を見直してみた。
とくにフロントシャフトを全ネジからパイプに
変更。というのも構造上フロントに重心がかかると
動きが悪くなるのはINUシリーズで実証済み
なので軽量化をはかってみた。
そのため異常に動きが改善!
相変わらず売るのが非常に惜しい出来映え..。
とはいえそういうわけにもいかないので
みんな向こうで元気で暮らすんだよ、と
声をかけておく。
やっぱり作品が手元を離れるときは何となく
切ない感じです。
この感覚ってどうも全ての自分の作品に通じる
ものだなとなんでか思った。
詳しくはよくわからないがきっとこの感覚が
自分の作品には必要っぽい。なんかつかめそうだ
とおもう今日この頃です。


(写真:三台目KIMURAカー 三菱社 U62V)

高知の潮風をもろに受けていたので洗車してみた。
相変わらずシルバーはワックスかけてもよくわからず。
とうとう10万kmオーバーとなったが先日エンヂンを
のせ換えた為エンヂンはほぼ新品。
10年は乗りたいものだ..。
先日「Paper Dog」が何台か売れたので制作開始。
特注カラー受け付けますので一家に一台どうでしょう??